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  • ボンダイブルーの初代iMacってそんなにひどくはないんじゃね?

    初代iMac

    なんか、ボンダイブルーのiMacにダメ出ししてる記事を読んだんだけど、初代iMacってそんなひどかったっけ?

    ノスタルジーにひたるな! 発売20周年を迎える「初代iMac」はひどいコンピューターだった

    ディスプレイがCRTなのは時代を感じるが、当時は液晶が今ほど進化してないし高価だったからなあ。そんな訳で、以下に気になった記述についてツッコんどく。

    重量が17.3kgもあるのにハンドルは頭頂部にひとつ(重量はモデルによって違いアリ)。とてもこれで移動しようとは思えませんでした。CPUは233MHzのPowerPC 750で爆速だなんてジョブズは言っていましたが、実際そんなに速いわけでもありませんでした。

    液晶じゃないから重いのはしょうがないが、ハンドル持って持ち上げると画面が下にくるから、もう片方の手で支えればそんな持ちにくくはなかったと思う。というか、PowerBookだかがある時代にiMacを移動しようとしてる人がいるとは思わなかったよ。

    処理速度については、エントリーの入門機だから仕方ないんじゃね。

    最もヒドいのが付属の丸いマウス。本体にマッチしたデザインですが、人間工学に基いていないホッケーのパックみたいで、接続するUSBケーブルがとても短かったのです。

    マウスについては同意。

    最後に、iMac G3の姿を見て感傷的になるのはちょっと待ってください。コレはとても高価で、イライラの募る速くもない一体型で、革命的だったけど完璧に磨かれたデザインではなく、マウスがヒドくて、ステキな配色の一台だったのです。

    値段については、昔のAppleだからWindowsより割高なのは仕方ないが、Macintoshの他のローエンドモデルと比べてiMacが特別高くはなかった気がする。

    この原文を翻訳した私も、L.A.で卒業後就いた職場にて、ボスがグラフィック・デザインの仕事用にボンダイブルーを買ってくれて2年半ほど使っていました。ですがメモリを増設しても、Illustratorを立ち上げたままPhotoshopでポスター用画像をPSDで保存したり、After Effectsで映像をレンダリングするのに時間がかかり、とにかくイライラさせられてMac嫌いの原因になってしまったのがコレだったんです。ヘタすると、家にあるMacintosh Quadra 950で仕事したほうが速いんじゃないか?って思えるほどでしたね。

    あくまでホビー用の入門機って位置づけだと思ったが、仕事で使ってる人もいたんだ。ちなみに、Quadora 950ってiMacよりだいぶ前のクソ高いハイエンドモデルだったと思うけど。どうして、そんなマシンが家にある環境の人がiMacで重い作業しようと思ったのか、私気になります。

    笑っちゃうのが、会社のウェブ制作とメインのインターネット用に、これまたボスがiMac G3にソックリなデザインの「e-one(ソーテックで有名なあのPC)」を買ってきて隣に並べたこと。今思うとヘンな仕事場だったなぁと微笑ましくなります。

    それはiMacじゃなく、会社が悪かった気がする。これ見て思い出したけど、そう言えばソーテックがパチもんみたいなPC出してたな。確かに、これと比べるとボッタクリ価格だった気もしてきた。

    「e-one」、銀パソになって再登場

    今回の感想

    昔のMac高かったけど、Windows機とはCPUとか違ってたからまあこんなもんじゃねとも思ってたけど。Intel MacになってからはガワとOS以外はPCと大差なくなて、個人的にはMacの魅力激減したけど。まあ、その前からお布施がきつくてWindows宗旨変えしたけどさ。

    それから幾星霜たった今は、iPod touchとかMac miniとかiPad proとか、値段的には買っても良さげっぽい製品もあるんだけど。しかし、アップルジャパンというか外注の派遣ぽいクソ対応とか思い出すと、やっぱいざという時に現物持ってサービスセンターに気軽に行ける環境じゃないと、アップル製品を買う気にはなれんな。

    アップルの電話サポートはまだクソ対応のままなのか

    これ書いたの2年以上前だけど、今では多少はマシになってるのか、私気になります。

  • Appleって昔はハードウェアデザイン能力に欠けてた気がするんだけど

    ジョブズ神話崩れる

    なんか、Appleの元CEOのスティーブ・ジョブズ氏の逸話の一つが、実はデマだったという記事を見たんだが。

    ジョブズがiPodを水に浸して技術者を叱責したという話はデマ、本当はソニーが元ネタ

    個人的には、昔のAppleって特に小型化に関しては、設計関連の技術力は低いって印象だったから、元ネタがソニーと聞いて納得したかな。昔読んだ雑誌のコラムでも、マックのノートパソコンは工業製品としてデザインがなってないみたいな事を、川崎和男氏が書いてた気がするが。

    日本の技術力

    あやふやな記憶に基づいてググッたところ、この主張を裏付けられそうな事実が見つかった。どうも、初期のノートパソコンの製造を日本企業に外注してたみたい。しかもソニー

    祝 Macintosh 30周年!! VAIOにも影響?ソニー製のPowerBook 100|Mac

    こっちはIBM。当然、今のLenovoではなく、中華企業に買収される前のIBM。どうでもいいけど、ThinkPad 535はコンパクトで結構欲しかったな。

    祝 Macintosh 30周年!! 失敗?名機?評価が分かれるPowerBook 2400|Mac

    今回の感想

    そんな訳で、ジョブズ氏については昔こんな記事を書いたんだけど。読み返しても同じ感想だな。

    オレは食うだけ -ジョブズが10万ドル以上の検査を受けてた時もフォックスコンの作業員は時給150円でiPhoneを組み立てていたんだろうね-

    ちなみに、iPod touchの第4世代は、iPhoneとの差別化のためにスペック(特にメモリ)落としてなければ、この手のデバイスとしては最高峰だとも思ってるけど。以降の、多分ジョブズ氏が関わってない奴は、世代重ねる度にクソ度が増してる気がするのは気のせいか。

  • アップルの電話サポートはまだクソ対応のままなのか

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    アップルのサポート

    なんか、アップルのサポートにブチ切れてる記事を読んだんだけど。記事の内容にはだいたい賛同できるけど、要するに、ただのクレーマー自慢だよな。

    呆れたアップル商法に勝った!

    それはともかく、これってサポートに電話したからこうなったけど、ジーニアスバーとかに持ってったら問題なく交換された気がする。経験上、電話サポートはマニュアル対応しかできない低スキルの派遣と思われるから、期待するだけ無駄じゃね。

    アップル商法?

    ちなみに、「アップル商法」ってのはまともな客がバカを見て、クレーマーまがいの客がゴネ得対応になる事を意味するのかな。だとしたら、多かれ少なかれどこの企業もそうじゃね。

    それでも「上席の者」が出てきただけマシじゃね。昔、スカパーの有料放送契約してたけど。問い合わせの電話が有料のくせに出た奴が使えなくて、ちょっと込み入った話になると上の者に相談すると言って待たされた。しまいにゃ、お前じゃ話にならんから上の者に変わってくれと言っても、相談したけど無理ですとかいう始末。それが因縁で結局解約したけど。

    今は「Myスカパー!」で解約できるってことは、ネット経由でOKなんだな。カスタマーセンターも0120になってるから、待たされてる間に通話料払わされるのも改善されてるみたいだが。それでもスカパーだけは、絶対に許さない。

    スカパー!やプレミアムサービスの解約方法

    今回の感想

    アップルのサポートについては以前に書いたけど、対応の悪さがアップル製品を買いたくない最大の理由だったりする。

    iPod touch値上げへのレジスタンス -iPod touch難民上等じゃん-

    この経験をしてからそれ以前に聞いた、マックから煙出てサポートに連絡したユーザーが「OS再インストール」しろと言われたという話を信じるようになった。この件は結構有名だと思っていたけど、ネットに裏付けできる情報が見つからないんだよな。都市伝説なのかな。

    アップル裏ニュース【改訂新版】

    ■アップルカスタマーセンター狂気の対応 ~煙が吹いても「OS再インストール」??~

    まあ、日本でアップルに対する不満は、昔並行輸入のMac本体用に漢字Talk(日本語版MacOS)を7万円ぐらいで売っていた、アップルジャパンに原因があるかもしれんが。私がマックユーザーだった頃は、当然日本の本体買ったので、日本語OSは普通に付属してたから関係ないけど。この話はマジ引いたわ。

    林信行の「Leopard」に続く道 第1回:理想と現実のギャップにあえいだ黎明期のMac OS (2/2) – ITmedia PC USER

    当時、国内で販売されていたMacは、米国の価格の倍近くの値段になっていることもあり非常に高価だった。このため、ユーザーの中には海外で売られているMacを使っている人も多かった。並行輸入したMacに日本語版Mac OSをインストールしたほうがはるかに安くすむのだ。そこでAppleは日本語版Mac OSに7万円近い価格をつけて、並行輸入を防いでいた。

    アップル、漢字Talk 7.5.3を発表

    また、輸入Macを購入したユーザーなどで、現在漢字Talkを使用していないユーザー向けには、ニューユーザキットが販売される。

    ニューユーザキット(CD版) \60,000 11月以降
    ニューユーザキット(FD版) \63,000 11月以降

    そんな訳で、いざという時にクイックガレージジーニアスバーに持ち込めない人は、アップル製品買うのはやめといた方がいいと思うよ。

  • iPod touchのOSアプデートで不明なエラーが出て起動できなくなった場合の対処法 -まったくiOSのアップデートは地獄だぜ-

    結局、面倒くさいんでiOS6にしちまったぜ

    以前の記事で、iPod touch 4GSがiOS5だと楽天kobo版のラノベが読めない、と書いてた問題だけど。結局iOS6にアップデートして読む事にしました。屈辱。

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    結果から言うと、更新して良かったかもしんない。iOS5からiOS6へのアップデートによる、動作低下などを懸念していたが、思ったよりもサクサク動くんで。これは多分、2GBぐらい使っていた「その他」の領域が大分減って、空き領域が増えたからだと思う。だから、使ってるうちにまた徐々に動作が重くなってくるんじゃないかな。長期間使用してるととゴミデータが増えるのは、何とかして欲しいよ。

    iOS5でインストールしてあったアプリの互換性や動作も、今のところ問題なし。それで英語版koboアプリを起動してみたところ、iOS5ではまともページ送り出来なかったのが、iOS6にしただけで普通に出来るようになってたよ。ってことは、日本語テキスト対応状況はアプリではなく、OSの機能に依存してたのか。

    これならわざわざ日本語版のアプリを入れなくてもいいかな、と思ったが一つ気になる点を発見した。読書中に章から章へ移動する時、次の章の最後のページが表示されてから最初のページが表示される。楽天koboアプリの方もインストールして確認したら、こっちでは現象が再現しなかった。というわけで、日本語の小説読むなら日本語版を使うべきだな、当たり前だけど。

    iPod touchのiOSアップデートの失敗率は異常

    iOSのアップデートなんだけど、かなり難儀しましたよ、なんせ、アップデート中に「不明なエラー」が出て失敗してiPod touchが起動しないわ、iTunesにつなげたら「復元しないと使えない」みたいなメッセージが出るわ。

    実はこの現象、iOS4時代に1回目。4から5で2回目。そして今回の5から6で3回目なので、もう慣れてたりする。まあ、かったるいし時間かかるわでうざいんだけどね。そして、だからこんな時期になるまでiOSアップデートを避けていたわけだが。

    なお、対処方法は下記リンクの通り。
    「ポイントは「USBケーブルを抜かずにiTunesを再起動」みたいです」

    iPhone OSアップデート失敗: ねーじゅのごった煮記

    とゆーわけで、iOSアップデート前には復元する可能性があることを頭に入れておく。復元する時に出来るだけ早く復元できるように、不要なアプリや曲とかは削除してバックアップを取っておく。また、iOS更新をスムーズに進めるために、あらかじめiOSの更新ファイル(700MBぐらいある)はダウンロードしておく。これはイーモバ3Gみたいな低速回線しかないレアケースかも。普通、家ではブロードバンドだよな。

  • iPhone5Sとか買ったって通信規制がある限りパケット放題だけではその真価は発揮されまい

    新型のiPhone5s/cが発売されてるみたいだが、あれってまじ高くね。2年間使い続ければ実質0円とはいえ、その間くそ高い携帯電話会社の月額料金を払い続けなければならないんだぜ。以前はWillcom、今は携帯はソフトバンクのホワイトプラン980円のみ。ネットはGMOとくとくBBのイーモバイル3Gをクーポンで2120円しか払ってない私からすると、キャリアのパケ放題系プランに加入してる人って、経済観念なさすぎじゃね。

    実際、社員の平均年収が1000万越えてる、ソフトバンクの月額使用料はどれぐらいするのか。iPhone 5sの16GBで契約した場合で比較してみる。条件は、「パケットし放題フラット for 4G LTE」で、2年間の利用とする。

    iPhone 5s の料金・キャンペーン | iPhone | ソフトバンクモバイル

    ホワイトプラン基本料980円+S!ベーシックパック315円+パケットし放題フラット for 4G LTE 5460円。合計すると6755円。これに機種代金が24回分割の場合2835円かかるが、月月割の差し戻し分が-2835円あるので、24ヶ月利用すれば端末代金は実質0円となる。ちなみに既存ユーザーが機種変した場合は、差し戻し-2245円で、毎月の請求額が590円増える。実質的な端末代金は、590円×24ヶ月で14160円。まあ、実際はキャンペーンとかがあるから、これより安くなるとは思うけど。

    4Gスマートフォン/ 3Gスマートフォンのパケット定額サービス | 料金・割引 | ソフトバンクモバイル

    だが、「パケットし放題フラット for 4G LTE」のサービス内容はトラップ満載の要注意事項盛りだくさんだったりする。CMではさんざん動画も見れるとか、通信速度の速さを謳っているが。実際のサービスには、通信速度の制限がある。

    通信速度低速化について

    ・1GB/3日間超過時(各社共通)には速度制限が行われる場合があります。(通信速度制限について)
    ・毎月ご利用のデータ量が7Gバイトを超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大128Kbpsに低速化いたします。
    ・通常速度に戻すお申し込み(上記データ量超過後、2GBごとに2,625円加算)は、My SoftBankまたは法人コンシェルサイトからお手続きください。また、通常速度に戻すお申し込みを毎回不要とする設定も可能です。
    ・通常速度に戻すお申し込みは、電話0800-111-5590(無料)からもお手続きいただけます(法人契約のお客様はご利用いただけません)。
    ・通信速度低速化の予告/開始をSMSにてお知らせいたします。お知らせが不要の場合はMy SoftBankで設定をオフにすることができます。

    「1GB/3日間」については、ソフトバンクの胸先三寸ぽいが。これが頻繁に実行されるようだと、スマフォでも相当きついと思う。ちなみに、規制対象は当日を含まない直近3日間で、この間に1GB超えると当日6時から翌6時までの24時間、通信制御をくらう模様。

    もう一つの1ヶ月で7GB超えると請求月末まで制限される方は、確定事項のようだ。こっちはiPhoneのみならそんなに心配する事はないだろうが。外でも常に動画を見てるような人でもなければともかく。通常はプロバイダ契約して家ではWi-fi使ってるなら大丈夫だろうけど。

    ただ、iPhone5s/c発売と同時に受付開始される、テザリングオプション(月額500円だが今なら2年無料)を利用するなら要注意。一応、有料後は「テザリングオプションに加入いただくことで、通信速度低速化までのデータ量が500Mバイト追加となります(月額使用料無料期間は追加なし)」で、7G制限の方が少し緩和されるが。これPCでネットするのに使うんなら、焼け石に水だと思う。1日中テザリングで繋ぎっぱなしとかはしないとは思うが、PCだと予想以上に通信量多いからな。外出時にノートPCでの一時利用に限定しとかないと、すぐ制限越えると思う。

    テザリングオプション | iPhone | ソフトバンクモバイル

    もっとも、規制されたとしても動画を見るとかでなければ、128Kbpsもあれば十分だと思うが。ただ、ソフトバンクの通信制御って、速度制限だけじゃないんだよね。

    ご利用の際に通信制御することがある内容について | お知らせ | ソフトバンクモバイル

    上記リンクによると、「音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス」、「MPEG、AVI、MOV形式などの動画ファイル BMP、JPEG、GIF形式などの画像ファイル」、「動画閲覧、高画質画像閲覧をともなうサイト、アプリケーションなど」が、「ご利用の際に制御することがあるコンテンツ・サービス」になっている。

    さらに、「その他パケット通信時に、最適化したファイルを機種側で復元できるなど、お客さまの通信に影響がない場合には、各種ファイルの最適化を行います。」、「パケット通信時に、コンテンツに表示されない部分のデータなどにつきましては、通常の視聴・閲覧に影響のない範囲でダウンロードの際に省略する場合があります。なお、省略されたデータは復元できません」って事は、不可逆圧縮かけたり間引いたりするって事かよ。

    これはつまり、iPhone買っても動画はほどほどに。ゲームとが大サイズのアプリは落とすなって事だな。パケットし放題ってサービスだけど、看板に偽りありだろ。上記ページによると、中画質の動画閲覧の通信料の目安を、20分で75Mバイトとしている。1GBだと4時間26分ぐらいだから、動画(だけなら)は1日1時間28分まで。

    それぐらい見られるなら十分だと思う人もいるだろうが。ソフトバンクが例にした中画質でサイズが20分75MBというのは、ビットレートにするとだいたい500kbps。YouTubeの推奨されるビットレートを参考にすると、標準画質のアップロードは360pでも映像だけで1000kbps。480pなら2500kbps。解像度にすると、360pは640×360。480pは854×480。

    ちなみに、iPhone 5Sの画面サイズは1136×640。それを考えると解像度は、360pでも小さすぎ。480pぐらいは欲しいよね。むしろ、720pの1280×720を縮小したっていいぐらいじゃね。720pだと5000kbpsになるけど。というわけで、YouTubeの標準画質で計算してみると下のような結果になる。

    タイプ 解像度 ビットレート 1GBで見れる目安
    360p 640×360 1000kbps 2時間10分
    480p 854×480 2500kpbs 52分
    720p 1280×720 5000kbps 26分

    高度なエンコード設定 – YouTube ヘルプ

    というわけで、月額料金の高さというよりは、ソフトバンクのパケット放題サービスの制約にしか言及してない気がするが。まあ、月額7000円弱を24ヶ月も払い続けるサービスの対価としては、割りに合わないと思うよ。

  • 第5世代iPod touch廉価版の糞コストパフォーマンスと、現行モデル値上げ

    第5世代iPod touchの廉価版が発表されたらしい。ストレージが16GBと半分で、ストラップホールがなくなった。それはいいとしても、リアのカメラを撤廃したのは痛い。買物した時のレシートや、遠出した時に写真を撮って、Evernoteに転送するだけでお手軽にライフログを残すことが出来なくなる。そこまで、iPod touchの魅力をスポイルしたのに、価格が22800円って。32GBの通常版と2000円しか違わねーじゃないか。

    などと思ったら甘かった。iPod touchを含む現行モデルを一斉に値上げしてた。とりあえずiPod touchだけ抜粋するが、32GBが24800円から29800円に。64GBは33800円から39800円大幅値上げ。まあ、最近の円安で日米価格差が現実の為替レートから剥離したのを、直しただけなんだけど。実際、米国では16GBは$299、32Bが$399だから、1ドル100円ぐらい。でもやり方が感心できない。予告なくいきなり値上げしただけでなく、プレスリリースとかでもまったく発表してないってのがね。まじ引くわー。

    iPod touch 5GSを買おうと思ってる人はどうする?

    というわけで、これからiPod touchを買う場合は5000円以上余分な出費を強いられることになってしまった。前述した欠点が気にならないのなら、22800円の廉価版にすれば2000円安く買えるけど。通常版を買おうと思ってる人はどうすればいい? 値上げ前の価格なら買うぜって人なら選択肢がないわけでもない。単純に、まだ価格改定してないショップで買うという手段が。

    Amazon

    通販といったらなんといってもAmazonなんだが。流石に値段調整に関しては、対応早すぎ。もう、新価格。マケプレだと値上げ前と値上げ後の価格の間ぐらいで売ってるとこが多い。

    第5世代 Apple iPod touch 32GB ホワイト&シルバー MD720J/A

    新品価格
    ¥27,600から
    (2013/5/31 16:55時点)

    大手量販店

    大手の量販店の方が値上げしてない店が結構ある。多分、ある程度在庫を抱えているのではないかと推測する。ビックカメラの通販見ると、カラーによっては売り切れやお取り寄せになってる。在庫があるモデルもいつまで持つのか。

    ヨドバシは執筆時点では5色とも在庫ありになってる。ポイントも5%(1240p)付くし、当然送料無料。店頭に在庫がある場合、店頭受け取りも出来るから、職場で注文して帰りに寄って持ち帰ることも可能。どうせ店行くならその場で買ってもいいとは思うけど。在庫があれば。

    と思ったら、ヨドバシは値上げされました。ビックも時間の問題かな。

    買わないという選択肢

    今までのアップル製品の価格推移は、だいたいこんな感じだったと思う。

    まず新製品として登場。しばらく時間が経つと、値段据え置きでスペックが上がるか、値下げされる。後継の新製品が発表・発売されると、値下げして併売されるか、ディスカウントして売り切る。

    それを考えると、第5世代のiPod touchも、もうしばらくすると値下げとかがされる可能性もある。それと、今回は為替状況というイレギュラーな事態だったので、また円高になれば価格に反映されるかもしれない。

    現在、iPod touch 5GSが出て半年は過ぎてる。おそらく発売1年後ぐらいで何か動きがあるんじゃないかな。ないかもしれないけど。私は第4世代を持ってるから、今回は様子見に徹するよ。

  • オレは食うだけ -ジョブズが10万ドル以上の検査を受けてた時もフォックスコンの作業員は時給150円でiPhoneを組み立てていたんだろうね-

    今更ながらスティーブ・ジョブズ Iスティーブ・ジョブズ IIを読んだ。一将功成りて万骨枯る。

    正直ジョブズは好きじゃないんだけど内容的には、あくまで本人の希望らしいが、よくここまで書けたものだと感心した。自伝じゃなくて暴露本で売ってもおかしくないぐらい。なので、ジョブズを崇拝してない人でも問題なく読める。個人的には思ったとおりの嫌な奴、というよりはむしろ思ってた以上に嫌な奴って感じ。だけどジョブズがそういう人じゃなかったら、AppleIIやMacintoshやiPhoneもこの世に存在することはなかったのかもね。

    実際ジョブズのいなかった頃に発売されたMacintoshはマジくそみたいな製品ばっか。不恰好なデスクトップ。狛犬や鏡餅と揶揄された一体型。ノートは多少マシだったか。3Kg近い持ち運びたくないようなのばかりだったような。2.4KgぐらいのはIBMのOEMだったか。

    とはいえジョブズの作った製品は、芸術作品としてはコンピュータ製品の中では悪くないように思えるが、製品としての品質はどうだか。ジョブズがAppleに復帰した後Macクローンを廃止する話があるんだけど、ジョブズは「お粗末なハードウェアを作っている会社にうちのオペレーティングシステムを使わせ、売り上げを奪われるなんて、そんなバカな話はない」と言ってる。事実同じページに「クローン1台につき80ドルのライセンス料金が入ったが、マックの市場は広がらず、最大で500ドルもの粗利が得られるアップルのハイエンドコンピュータがクローンに食われる結果となったのだ」という記述がある。

    私の記憶では、クローンはローエンドでは本家より安くハイエンドでは本家よりも性能が高いマシンを売ってたような。ミドルレンジも拡張性・性能・値段と本家よりもお買い得。他にもメーカー独自に付加価値をつけたモデルもあった。互換機はデザインがPC並みに普通だったんだけど、当時は本家のデザインも優位どころか五十歩百歩だったから。品質は実際の良し悪しは不明だが、保証期間はアップルの1年に対して互換機メーカーは3年とかそれ以上つけてるところもあった。モトローラのStarMaxにいたっては5年保証。

    昔コンパックが日本に上陸して黒船来訪みたいに騒がれた時があったけど、10万未満の最下位機種にまで3年保証つけてた。「この値段で無償修理してたら赤字になる。それだけ品質に自信があるんです」みたいな記事を当時読んだ。ジョブズ率いるアップルには、革新的な製品を作るためには注力するけど、高品質な製品にはあまり興味がないように思える。

    ちょっと話がそれたけど、ジョブズの言うとおりクローンメーカーの「お粗末なハードウェア」に「売り上げを奪われる」のは事実らしい。同じOSが動くコンピュータなら消費者は同程度の性能なら低価格な方を、同程度の価格ならより性能の高い方を選ぶよね。林檎マークに差額の価値を見出せない人以外。これがジョブズには悪貨は良貨を駆逐するように見えたんだろうね。

    などと書きたい放題書いてるが、iPod touch使ってたりする。便利だよコレ。メール・WebとかFXのレートチェックに注文、一部のネットバンキングとだいたいの事はコレ一つで事足りちゃう。おかげでPCの起動時間減ったよ。
    まあ何の力も持たない貧乏人は、木の上に登ったり倒したりして上にあるタマゴを捕ろうとしなくてもよかろう。

    とゆーわけでアンチも信者もどちらでもない人にもiPhoneとかの生みの親に興味があれば読んで損はない。文中にいろいろな人がジョブズについて評してるけど、個人的に共感持てたのはビル・ゲイツ。客観的に見ればまったくその通りだよな。