プログラミングが人気
なんか、最近の子供の習い事には、プログラミングが人気らしい。親によっては将来、プログラミング能力は今の英語力のようになると予想してる人や、子供にスティーブ・ジョブズのようになってほしい人もいるらしいが。
少なくとも、プログラミングを覚えたからってスティーブ・ジョブズにはなれませんから。
ペヤングカップ焼きそば販売再開の記事で、カップ焼きそばを食べたことがない奴が、記事を書いてた疑惑がある読売新聞のことだから。また、取材もろくにせずに適当に親のコメントでもでっちあげたんじゃね、と穿った見方をしてしまう。ぶっちゃけ、ジョブズはプログラミングしてないんだから。
読売ペヤング書き逃げ記事については↓
ペヤングが販売再開されたけど貧民的にはどうでもいいんじゃね
目指せスティーブ・ジョブズ
本当に子供にジョブズのようになって欲しいなら、プログラミング教室に通うことは有用かもしれん。プログラミングの学習目的でなく、その中で才能のある人をみつけて、そいつを利用できるようになればの話だが。他にどんなふうに育てればジョブズのようになれるかは、ジョブズの伝記を見ればだいたい想像がつくんじゃないかな。
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これを読んだ後にも、「スティーブ・ジョブズのようになってほしい」と思えるかはしらんが。まあ、ジョブズみたいな億万長者になれるなら、多少のことには目をつぶるって親はいるかもしれん。もしくは、自分は言いたいことだけ言ってやりたい放題するだけで、他人が成し遂げた功績だけを掠め取れるような要領のいい人物になってほしいと認識を変えるかもね。どっちにしても、やっぱりジョブズになるのにプログラミング能力はいらないんだけど。
伝記(スティーブ・ジョブズ I・II)についての感想は↓
オレは食うだけ -ジョブズが10万ドル以上の検査を受けてた時もフォックスコンの作業員は時給150円でiPhoneを組み立てていたんだろうね-
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