今月のKindleオーナーライブラリ
今月のKindleオーナーライブラリで無料で読む本は、「森田さんは無口」を選んだ。せっかく1日から読めるのに、なんで20日まで放置してたのかと言うと。先月の「PLANETS vol.7 Repackage」がなかなか読み応えがあったから。それなので、今回は残り10日で読み終われそうなコミックから選んでみた。
PLANETS vol.7 Repackageについては↓
「PLANETS vol.7 Repackage」をKindleオーナーライブラリで読んだよ
Kindleオーナーライブラリのシステム
ここで簡単にKindleオーナーライブラリのシステムについて書いてみる。まず、対象となるのはKindle端末のオーナーかつ、Amazonプライム会員という二つの条件を満たしてる人。
サービスの内容は、Kindleオーナーライブラリ対象の電子書籍の中から、毎月1冊読むことが出来る。上記条件を満たしてる限りは、電子書籍を無期限で読めるが、別の本を読むには読んでる本を削除しないといけない。
イメージ的には、月1冊しか借りられない、図書館かレンタルサービスみたいなもんだな。ちなみに、1ヶ月というのは1日から月末までの期間であって、プライム会員登録やKindle購入から30日とかではないので注意。それに気づかず、月の途中からプライム会員になった私は、翌月にオーナーライブラリを利用し始めたので1冊損してしまったよ。
Kindleオーナーライブラリの評価
これまでに3冊ほど利用してるけど、読みたい本が対象になっているなら非常に良いサービスだと思う。ただ、これだけの為にAmazonプライム会員になるのはコスパが悪いかも。Kindle端末買った人で、Amazonプライムの当日お急ぎ便無料とかに、3900円の年会費を払う価値があると思う人が、おまけで本が読めてラッキーぐらいの感覚かな。
対象書籍が限られてるのは仕方ないけど。シリーズ物で全巻対象になってない奴は、何とかして欲しいな。1巻無料で釣ってる電子書籍サイトじゃないんだから。ちなみに、「森田さんは無口」は既刊7巻中対象になってるのは4巻まで。これって出版社の意向なのかな。
どうせ、読めるだけで買えないんだから。こういうやり方はあまり効果ないと思うんだけど。売る側としては、4巻まで無料で読めば、続きが気になって5巻以降も買うだろう。そうすると無料で読んだ分も欲しくなるから、Kindleオーナーライブラリーの分配金と購入時のロイヤリティで二度ウマーとか考えてるのかね。
まあ、それ以前に対象タイトルの検索性が低いのを、何とかするのが先だと思うけど。
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