アイドル刺傷
なんか昨日の夜、アイドルがファンに刺されたって衝撃的なニュースが流れたんだけど。経緯を見ると、ツイッターとかのやり取りをこじらせて犯行に至ったらしいが。
https://www.youtube.com/watch?v=Wua45gFdGlw
この事件を受けてか、今日行われたイベントの握手会とかが中止になったみたいだが。
ただ、今回の事件は会場入りするところを襲われたわけで、別に握手会とかで刺されたんじゃないんだよな。以前の、AKBのメンバーが握手会で切りつけられた事件の直後なら、この対応も分かるけど。というか、あの事件があっても握手会やる予定だったのを中止するのは、セキュリティざるなまま自分とこのタレントをファンと対面させようとしてたってことだよな。事務所所属でそんな待遇には、まあ同情する。
握手会
この事件を未然に防ぐには単純に、マネージャとかが同伴してアイドルを単独行動させなければよかったんじゃね。この場合、アイドルじゃなくてマネージャーが先に刺されてたり、犠牲者が2人に増えた可能性も否定出来ないが。
もっとも、被害にあった冨田氏は地下アイドルクラスのマイナーアイドルと思われるので、事務所にそこまで人件費かけてもらえなかったかもしれんな。とはいえ、警察にストーカー被害の相談をしてる状況なら、一人で行動させてる事務所の対応には問題ありかな。
ちなみに現在のAKB48の握手会について調べたら、こんな大掛かりなセキュリティチェックがあるのか。手荷物検査とか金属探知機あたりはともかく、本人確認のための身分証明書の提示まで求めるとは。AKBのファンってすごいな。こんな刑務所の面会みたいな扱い受けても、握手するためにCD買うんだから。
今回の感想
逆に言うと、AKBがあれだけの事件が起きても握手会再開出来たのは、これだけの対策を実行できるからだろうな。仮にファンが納得したとしても、こんな手間暇金がかかることはAKBとかのトップアイドルじゃなきゃ割に合わんだろう。
まあ本人確認については、ダフ屋とかオークションでのチケット転売対策になるから、主催者側からするとかなりのメリットでもあるのかな。最近は、ジャニーズとかの大手は実際に導入してるみたいだし。
だからといって、弱小の芸能事務所にゃ真似できないだろうな。そんな訳でこんな事件があっても、マイナーアイドルだと握手会みたいなファンとの交流をやめるわけにもいかないのかな。前述した握手会中止したアイドルとかは、テレビのレギュラー番組があったりアニメの主題歌歌ったりしてて、そこそこ売れてるからまだ余裕があったけど。地下アイドルだとそうはいくまい。
まあ、自分が応援してるマイナーアイドルがいてAmazonのほしい物リストを公開してるなら、無理のない範囲で買ってもいいかもね。無理すると、今回みたいな事件に発展しかねないし。
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