黒田バズーカ3の威力
なんか先週、日銀の黒田総裁がマイナス金利導入を発表して以来、株価が順調に上昇してるみたいだが。この恩恵を受けられない銀行株とかは、目標物価上昇率2%の犠牲になったのじゃ。
だがしかし、家の持ち株だとザ・パックはなんとかプラ転したが、依然として小松ウオールと立川ブラインドがマイナスのままなんだが。その上、金曜はコカウエスト売ってるしな。どう考えても先週は、黒田バズーカに逆らうより流れに乗ってYou買っちゃいなよって感じだったよな。百歩譲っても売りはないわな。
それなのになんで売っちゃたのかって。それは、個人的に黒田総裁ってなんか嫌いなんだよね。だから、あの人の思惑通りの展開になってドヤ顔されるのを見たくないんで、ちょっと抵抗してみたんだ。
反抗期の中学生じゃあるまいし、そんな理由で大事な投資判断を下すべきじゃねえな。
預金金利
黒田総裁の面目の為か、夏の選挙対策に年金資金を投入してまで上げてきた株価の維持の為かはともかく。今回のマイナス金利のおかげで、ただでさえ雀の涙の預金金利をさらに下げてくる銀行もあるみたいだな。
預金金利引き下げられても、富裕層でもなければ元々たいして付かない利子なんてどうでもいいような気がするが。この流れが続くと、銀行預金までマイナス金利になりそうで怖いな。当面は、現在は0.1%を維持してる、楽天銀行のマネーブリッジ普通預金の優遇金利さえ下がらなければいいけどね。
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