先週木曜に楽天からDM来た。
先日は、kobo Touchご予約で最大3,000ポイントキャンペーンにエントリーいただきありがとうございました。
大好評につき、メールが届いた方限定の再チャンスキャンペーンを8/10(金)23:59まで延長します!
プラチナ会員3000ポイントキャンペーン再々延長。さらに、kobo Touchご購入で最大3000ポイントプレゼントと、新たなキャンペーンまではじまった。こっちは20日まで。
テレビCMといい楽天まじ気合入ってるな。確かに、Kindleがぐずぐずしている今は最大のチャンスだし。
あいかわらず楽天のレビューはなかったことになってるけど、いつのまにか楽天koboのトップページには、「ユーザーの皆様からのご好評の声」のみが紹介されてる。
それはどうかと思うがとりあえず見なかったことにして、kobo touchのハードの使い勝手は下記のレビュー見るとだいたい予想通りの感じか。
楽天「kobo Touch」試用レポート(前編)
~7,980円のリーズナブルなE Ink電子ペーパー端末
となると問題はkobo eBooksの電子書籍の品揃えにかかっているが、はたして。ちょっと個人的に検証してみる。
楽天koboの新着・追加のタイトル「織田信奈の野望 6」を例にしてみる。
新品価格 |
オリジナルは2009年12月発売のライトノベル。定価は641円。シリーズ9巻まで既刊。
楽天koboでの価格が450円。新刊とはいえない2009年のタイトルにしては割高だと思うのは私が貧民だからか。他のシリーズも全巻450円と値段一緒。
ネットオフの中古だと巻によって368円~458円(アニメイト限定版なら258円~)。6巻は368円。ただ在庫はほとんどない。
しかしラノベを全巻買いしたい時、価格設定が定価の7掛けだとあまりお買い得感がないな。新しめのならともかくブックオフの単C棚に並ぶようなのを含む場合は特に。全巻セットで割引するか、あるていど古い奴は割引率高くなるなら別だけど。ブックオフ105円+自炊 or 業者依頼の手間賃に対して費用対効果のある価格が提示できれば、利用価値はあると思う。個人的には200円前後が損益分岐点かな。
とはいえ、新刊買うような将来の上得意予備軍には、シリーズ物が最新刊までラインナップに入らない限りは利用価値ないかも。
後は「ミニスカ宇宙海賊(1)~(3) koboでだけ期間限定半額!(8/18まで)」なんてキャンペーンをやってるから、今後もこういう時に買うのはありかもしれん。
続いてkobo独占&先行配信作品の「おとうさんは同級生」
新品価格 |
2012年7月発売だから今度はちゃんとした新刊だな。リアル書籍の定価は1470円。koboだと1120円。希望小売価格の3/4ってところか。ちなみにネットオフの中古だと900円で在庫無し。
こうしてみると電子書籍のメリットも見つかる。紙の本と同時に出版されるものならある程度安く買えるし、場所もとらない。そして売り切れの心配がない。
まあ、個人的には新刊で本買わないから、こっち目的での購入はないな。
とゆーわけで、楽天でもAmazonでもAppleでもどこでもいいから、古い絶版になってるような本を大幅にディスカウントして販売してくれないか。このままだとブックオフとかの古本屋を儲けさすだけで、著者にも出版社にも1文にもならないよ。
なお中古の値段・在庫は2012/8/5時点のものです。
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