IPO
最近、日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険3社の上場が承認されたことが話題になってるんだけど。そう言えば、日本郵政関連のIPOのテレビCMが流れてるのも見たな。そんな訳で、マネックスの口座にログインしたついでにIPO情報を見てみたら、AppBankが上場するって知って驚いた。
ここって上場できるほど儲かってたのか。なんか胡散臭そうなネット企業だと思ってたけど、リアル店舗まで運営してるんだからそりゃそうなんだろうな。
AppBankってガイアックスの子会社が出資してるんだな。しかも、そのGaiaX Global Marketing &. Ventures Pte. Ltd.って、シンガポールに現地法人があるのか。
シンガポールにおける現地法人設立に関するお知らせ (PDFファイル)
東南アジアの事業拠点とは言ってるが、おそらくシンガポールの企業優遇税制を利用して、ベンチャー企業への投資で節税しようって魂胆なんだろうな。
AppBank
そんなAppBankだけど、なんか業績のピークは過ぎてるから上場ゴールで試合終了みたいな意見があるな。
とりあえず大雑把なイメージだとAppBankの業務内容は、主に他社が作ったゲームの攻略情報とかで稼いでるメディア事業と、スマホとスマホゲー関連グッズをリアル店舗とネット通販で売ってるストア事業の2つがメインらしいな。基本的に他人の褌で相撲を取る商売みたいで、例外はマックスむらい氏のコンテンツぐらいか。
まあマックスむらい氏のブランドは、他社には絶対真似できない独自コンテンツだから、それだけにAppBank最大の強みなんだろうけど。イメージ的には、昔の高橋名人みたいな感じでいいんだろうか。
今回の感想
まあ、IPOなんて貧民が申し込んでも当たるわけないが。申し込むだけなら、期間中資金が拘束される以外はデメリットはないので、郵政関連は応募だけはしとくかな。AppBankも、気が向いたら申し込んどくかな。多分、一般人はIT関連だから爆上げ間違いないと思い込んで応募殺到するだろうし。マネックスじゃ割当もたいしてないだろうからまず当選しないだろうが。
それでも、他の証券会社だと大口優先で貧乏人が当たる確率は皆無だが、マネックスは金持ちも貧乏人も等しく抽選だから、運が良ければ(悪ければ?)当たるかもしれないだけマシだけどな。
けど、昔は弁護士立ち会いの下でIPOの抽選やってたはずだけど、今はそれ書いてないな。コンピューターによる抽選なら、弁護士いても意味ないからやめたんだろうか。
けど抽選してる写真を見る限り、弁護士立ち会いでもコンピューター抽選だな。これって、裏で不正な処理してても弁護士というより、誰も気づきようがないんじゃね。
実際はどうなんだろ。
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