1億円
なんかユニクロが、テニス全米オープンで準優勝した錦織圭選手の功績を讃えて、1億円の特別ボーナスを出すって記事を読んだんだけど。しかも、その半分は柳井正会長のポケットマネーからだってばよ。
将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく
流石は柳井会長。錦織選手には高額のCM出演料払ってる上、1億円のボーナスを惜しまないのに。将来的には、自分とこの使えない社員は年収100万円にしたがってるだけのことはある。
まあ、なんだかんだいっても、今回の錦織選手の活躍で、ユニクロのテニスウェアは売れまくってるらしいから。1億円のボーナスでも安いもんなんだろうな。
ユニクロ利用者って
個人的には、貧民でユニクロを利用してる人ってよく分からない。ほとんど中国製で普通の品質の割りに、値段だけはいっちょまえに高いし。同じファーストリテイリング系列の、ジーユーならまだ分かるんだけど。別に高いユニクロ製品買わなくても、しまむらでいいんじゃね。けど、「ユニクロは安い」とか言ってる中高年がいたから、そう勘違いしてる人は結構多いのか。
私も以前に、ユニクロで使える商品券があったから、ヒートテックを買ったけど。しまむらとかの安っぽいパッケージと違って、裏が銀色で無駄に金がかかってそうで驚いたが。なんとなく、「安くて高品質なユニクロ商品買うオレかっこいい」とか自分に酔ってそうな人が喜びそうだとは思った。けど、値段考えたら金払ってまでは買わないとも思った。
ブラック企業
同じブラック企業のすき家だと、この系列会社で働きたいとは思わないが。店舗については、利用してもいいとは思ってる。理由は、ブラック企業で劣悪な労働条件で安くこき使ってるにしても、その分メニューの低価格さで消費者に貢献はしているから。もっとも、牛丼並が291円になったすき家なら、プレミアムじゃない牛めしのある松屋なら、290円でみそ汁がついてくるからそっちに行くけど。
ワタミは、居酒屋行くならサイゼリヤで飲んだ方が、明朗会計で安いから行かないけど。なんか最近、ファミレスを居酒屋代わりにする人が増えてるらしいし。
今回のまとめ
そんな訳で、ユニクロの場合はブラックに加えて、商品の質とは関係のない店舗展開や広告・宣伝費の回収の為、割高な価格設定にしてるとしか思えないので。消費者というか、貧乏人にとっては何の得にもならず利用するメリットはないと思ってる。
それでも、他よりコストパフォーマンスに優れた商品を出すのなら。例え、柳井会長がオランダの資産会社に株を譲渡して、本来日本に払うはずの税金を払ってなかろうと。貧民には関係ないから、ユニクロ商品とか関係なく買うけどね。相手がブラック企業だとしても、オレは食うだけ。
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