愛は地球を救う?
今年も日テレの24時間テレビの季節がやってきたが。あいかわらず、出演者の高額ギャラや、制作費や広告収入についての批判が出てくるが。これも毎年の恒例行事だな。
まあ、マラソンについては、何の意味があるんだろうと思わないこともないが。それを言ったら、アイスバケツも意味不明だしな。
寄付金控除
そんな一部で評判の悪い24時間テレビだが、いつのまにか寄付金控除に対応したようだ。ただし、領収書と証明書を発行してもらわないといけないので。募金会場に貯金箱持ち込んだり、募金箱にお金入れたりしても控除対象にはならない。寄付金控除を受けるなら、クレジットカードで支払ったり銀行振り込みにして手続きをする必要がある。
お金は地球を救う
個人的には、商業色の強いこの番組は好きではないが。集めた寄付金を経費とかで減額することなく、100%チャリティーに回してる点だけは評価してる。現実問題として、愛があってもお金がなければ救えない事もある。むしろ、救えないことの方が多いか。
それに、現状だと募金が一切日本で使われることのない日本ユニセフ協会と違って、国内の慈善活動にも使われるし。税制上の優遇措置も受けられるようになったから、他団体と比べても遜色なくなったし。慈善事業も「最後は金目でしょ」って考える人なら、24時間テレビも悪くないんじゃない。私は見ないけどね。
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