いつの間にかサクソバンクFX証券の口座維持手数料はなくなったっぽい(2019/03/22追加)
https://hatarakitakunee.com/wp/?p=4615#comment-154972
サクソバンクFX証券サービス改悪
サクソバンクFX証券からのメールで知ったが、一定期間取引がない口座に対して口座維持手数料が課されることになった。
現時点で決まっているのは、「180日(約6ヶ月)の間にお取引が一度もなかったときに限り対象」で、「口座維持手数料は一口座につき1万円を予定しています(※)」「※金額は近日中に確定いたします」で、「本年3月1日からお取引の有無に関わる計測を開始」するという事。また、口座維持手数料は証拠金から引かれるが、残高が手数料未満の場合は全額引かれるだけで、マイナスにはならない。
注意すべき点は、180日取引がなければ、例え建玉があっても口座維持手数料を取られるところ。長期スワップ派が含み損を抱えながら、買い場が来るまで耐えているような場合だと。半年取引がないことなんて珍しくないからな。これはもう、スワップ派はいらないというサクソバンクの意思表示と考えても良かろう。
さよならサクソバンク
という訳で、現在サクソバンクからの撤退を検討。まあポジも、トルコリラ円1枚しか残ってないけどね。それにしても、もうちょっと早く発表して欲しかったかな。だったら、トルコ中銀が大幅利上げした時、ポジ処分すれば確定損失が少なく済んだのに。というか、年初あたりに決済しとけば利益出てたな。
まあ、過ぎた事をどうこう言っても仕方ない。問題は、最短の口座維持手数料徴収日の8月27日(3/1から180日)までに、全ポジションを決済して解約するか。もしくは、その間に取引をしてタイムリミットを延ばすかの選択。
外為どっとコムの未決済ポジションのスワップは、現時点での含み損をカバーできるぐらいはあるが。それでも出来れば、損失は少なくしたいからな。けど、この先トルコリラ円がさらに下がる可能性もある。まったくどうしたものか。それにしても、去年に引き続き今年もFX業者のサービス改悪で悩まされることになるとは。
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