日雇失業保険
なんか、日雇い労働者が失業給付受けられるギリギリの労働日数しか働かないのはけしからんと言ってるニュースを見たんだが。
ちょっと、この記事だけだと何が問題になるのか分からなかったが。どうやら、最低1年(やむを得ない事情でも6ヶ月)働かないといけない通常の労働者と違って、日雇い労働者は「日雇手帳」が必要だが、2ヶ月で26日以上働いてれば翌月に失業給付がもらえるらしい。
詳細な制度が分からないからなんとも言えんが。2ヶ月働いて1ヶ月分失業保険もらうのが制限なく繰り返せるなら、制度を見直したほうがいいとも思うが。それでも、現行の法制度なら生活保護より全然マシじゃね。まあ、下みたいな不正受給ならともかく。
今回の感想
完全な黒の不正受給ならともかく、NHKニュースの必要最低限しか働かないケースに関しては、労働日数が少なければそれだけ支給日数も減るみたいだし別にいいんじゃね。
それより、寿退社や定年退職で働く気無いのに高額の失業給付もらってる元正社員を先になんとかすべきじゃね。中には高齢で会社都合だと1年近くもらってる人もいるんだから。
そんな訳で、医療費で議論されてる余裕のある年寄りの負担を増やす案みたいに、失業給付が必要のない金持ちは、減らすなり無くすなりを検討してもいいんじゃね。
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