業務スーパーのこだわり生フランクはまずい!?

以前に、「業務スーパーのこだわり生フランク ハーブ入りはまじお勧め」って記事を買いたんだけど。世の中には、大半を捨てる羽目になるぐらい口に合わなかった人もいるらしい。

業務スーパーのお勧め商品の話。

人の味覚はそれぞれだから、そういう人がいてもおかしくないが。1kg入りの大容量だからな。まじお勧めと書いた以上、万が一これを読んで買った人に海原雄山よろしく、「この私にこんな物を食わせおって」とか言われても困るので。上記記事をちょっと分析してみる事にした。

こだわり生フランク

先ほどのブログの、こだわり生フランクに対する評価を要約すると、下記の通り。

  • 通常の肉で作ったソーセージではなく、大豆がメインの肉入りソーセージと判断
  • ハーブが強くて他の食材と合わない
  • 油が大量に出てくるが、人工的に注入してるからではと推測
  • 1kg 598円(今は税込600円超え)で買うなら、シャウエッセンかアルトバイエルンの方がいい

大豆ソーセージ!?

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ちなみに成分については、画像の通り。最初は食肉(豚肉、鶏肉)等で、大豆が一番ということはない。それ以前に、大豆たん白はあるけど、大豆自体は含まれてない。おそらく、業務スーパーの商品案内にある、アレルギー情報を見て勘違いしてるのではないか。

おすすめ商品案内 > 冷凍加工 > こだわり生フランク ハーブ入り
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ハーブが強くて他の食材と合わない!?

この意見にはある程度同意できる。このハーブの風味が、ボリュームのあるソーセージの肉肉しさを抑えてるんだと思うが。反面、鍋の具やポトフといった煮込み料理に使った時に、他の材料にも風味が移ってしまう。

個人的には、そこまで他の素材に影響するような強さは感じないが。それでダメになるような、デリケートな料理に使うには向いてないだろうね。

油の注入!?

油の注入に関しては、指摘の通りかもしれない。写真だと分かりにくいが、成分の2番目は「豚脂肪」になってるから。それを考えると、油が多いことは確かだろう。栄養成分見ても、たんぱく質の倍ぐらい脂質が含まれてるし。けど、材料に豚脂肪が含まれてるのは、こだわり生フランクだけじゃないよ。アルトバイエルンやシャウエッセンにも入ってるし。脂質の割合にいたっては、アルトバイエルンが一番多い。

商品名100gあたりのカロリーたんぱく質脂質
こだわり生フランク317Kcal12.6g26g
グランドアルトバイエルン341kcal11.6g30.8g
シャウエッセン311kcal12.1g27.8g

こだわり生フランク ハーブ入り
伊藤ハム | 商品情報 | グランドアルトバイエルン
日本ハム | シャウエッセン

少なくとも、シャウエッセンとアルトバイエルンも、原材料と栄養成分を見る限りでは、こだわり生フランクと大差があるようには思えないのだが。

また、切って断面みたら油の塊が見えるとも書いているが。とりあえずググって断面がよく分かる写真があるブログを見つけたけど。

酒&業務スーパー!! 生フランクとスモークサーモン編|ミニ・シュナ・てんとトイプーりんとシェフのブログ

確かに白い塊がいくつか見えるね。これが豚脂肪なのかな。、こういうのに詳しくないので断定は出来ないけど。

シャウエッセンかアルトバイエルンの方がいい!?

個人的に、スーパーとかで普通に入手できるソーセージで、こだわり生フランクと味で勝負できるのって。日本ハムのアンティエぐらいしか記憶にないんだけど。アンティエは生ソーセージではなく生タイプ(加熱済)だし、値段も全然違うけどね。そういえばアンティエって、レモン&パセリとかスイートバジルみたいに、ハーブとか香辛料とか何かが入ってる奴しか見たことないな。

ちなみに、シャウエッセンやアルトバイエルンって、そんなにうまいのか? 少なくとも、1kg 600円ぐらいの価格と比較できるほど安くはないはずだが。味については食べた覚えがないので、何とも言えないが。

今回のまとめ

こだわり生フランクについては、前にも書いたけど。ハーブの風味が人を選ぶけど、ソーセージ自体はおいしいと思う。ただ、売りのジューシーさも、合わない人には耐えられないみたいだな。確かに、茹でたてをフォークとかで刺すと、中から肉汁と脂があふれてくるし。

なお、シャウエッセンかアルトバイエルンでは、おそらくこれほどのジューシーさはないと思う。こだわり生フランクと同等以上に脂質が含まれてるにもかかわらず。これは単純に、生と加熱済みかという製造法による違いじゃないかと推測する。前述したように、脂質についてはこだわり生フランクが特別多いわけじゃないし。生ソーセージだから、油だけじゃなく肉汁も出ていると考えていいんじゃない。

そんな訳で、普通に売ってる加熱食肉製品のソーセージが好きな人や。あまり肉が好きじゃない人には、こだわり生フランクはお勧めできないかな。豚脂肪注入の件については、業務スーパーだけでなく、伊藤ハム・日本ハムもやってる事だし。ソーセージじゃないけど、ミスター味っ子だって同様の手法で、安い赤身肉をうまいステーキに変えたんだし。結果よければ別にいいんじゃね。

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4 Comments

  1. 上記のブログ主です says:

    どうも。ソーセージが不味いと書いたブログ主でありますw

    大豆の認識は書いた後で店舗で現物を確認したら間違っているのに気付いたのですが面倒なのでそのまま放置してました。

    ブログを書いた後で自分でも他者のブログを色々と調べてみたのですが皆さん高評価ばかりで不味いと感じた自分が異端なのかな?と思ったりもしました。

    ただ色々とブログを読むうちに自分とは認識や使用用途が違うから評価が分かれるのであろう。という結論に達したので以後は調べる事も無く気にしてませんでした。

    他の人のブログを見ますと焦げ目がつくまで焼いて晩御飯のメインの一品として食べて美味しい商品である。と評価されている方が多いと思います。

    反面、我が家の場合ですとソーセージはお弁当の一品であったり、お鍋に入れたり、パンに挟んで食べるもの。という認識であります。

    そう考えるとこの商品は外れ商品でお勧めできない。という結論を出さざるを得ないと思いますね。

    まず調理が非常に時間が掛かるのが×。
    ボイルで10分+お好みで焼き目を入れる。と有りますがこれだと気軽に作る気がしませんね。

    また1本が100gと多いので一度に食べきる量としては多いのも×。
    晩御飯の一品として100gの肉を食べる。と考えたら食べきれる量ですけど、お弁当の一品や鍋に入れる一品と考えたら量が多すぎるので食べきれない。

    また油が多くてジューシーである。というのが個人的には駄目な要素の一つだと考えています。(歳のせいも有るでしょうけど)

    例えばですけどサイコロステーキと一枚肉のステーキ。
    どちらのほうが油が出るだろうか。と考えますとサイコロステーキに軍配が上がりますが、だからと言ってサイコロステーキのほうが美味である。という結論になるかというとそういう訳でもないですし。

    油にも質がありますがシャウエッセン等は生食もできますしg単価の値段も倍近いのでそれなりの油の質だと思いますが、このソーセージは油の質が良くないと思います。

    私はこの商品を茹でて残ったものを翌日に切って見たのですが油の注入具合がびっくりするぐらい多く冷めたら食べれた状態ではなくなります。

    仮にですけど冬場にお弁当の一品としてこのソーセージを入れたと仮定しますと食べる頃には油が固まってしまって食えたものでない無いと思います。

    かと言って、晩御飯の一品として食べたら良いのではないか?というと100g単価60円でこの味なら他の商品か自分で鶏肉でも買って唐揚げにした方が美味いな。という結論になりましたのでお勧めできないな。という判断を下しました。

    駄文失礼致しました。

  2. 綾川澄生 says:

    書き込みありがとうございます。
    まさか、あの記事を書かれた方からコメントをいただけるとは思っていませんでしたw

    以前にこだわり生フランクをお勧めした記事では、「テレビで宣伝してるようなソーセージをリピートしてる人なら、一度試してみる価値はあると思う」と書いたけど。シャウエッセン等の一般的なソーセージ(加熱食肉製品)と、こだわり生フランクたいな加熱の必要がある生ソーセージは別物だと考え直しました。

    冷めた状態でこだわり生フランクを食べるのは想定してませんでした。確かに、お弁当のおかずには向かないでしょう。

    値段に関しては、100g単価はシャウエッセンとかよりは安いけど。鶏むね肉・業務スーパーの冷凍もも肉2kgよりは高いし。スーパーの特売なら国産鶏もも肉でも同じぐらいで買える時もあるので。コスパに関しては、これをどう判断するか次第。

    調理に時間がかかるのは、冷凍の生ソーセージなので仕方ない。まあ、適材適所って事で。

  3. D says:

    初めまして。ドイツ人です。
    海外の食材を多く取り扱っている業務スーパー、たまにお世話になっています〜
    この間行った時、生ソーセージ、しかもハーブ入り、売ってるじゃん!ってなって早速買ってみました。
    ドイツでよく食べていた家庭料理で、塩茹でしたジャガイモにトマトときゅうりのサラダに焼きソーセージ(贅沢な時、2本!)、というのがあります。
    焼きソーセージというのは、茹でたりしないで、フライパンまたはBBQグリルなどで焼くソーセージのことです。(爆発しないように・十分に火が通るように、注意する必要があります。)
    値段は怪しいほど安かったので少し心配でしたが、まぁ形・色・ハーブのつぶつぶ、全部揃っていたので、いけるはずだと思い、
    作ってみたら、ちょードイツの味でした!!
    大変おすすめです(^_−)−☆
    ちなみに、ドイツでは、ハーブソーセージを茹でることはほぼないと思います!

  4. 綾川澄生 says:

    コメントありがとうございます。
    焼きソーセージ参考になります。
    ハーブ入りを茹でないのは、お湯にハーブが流れるとソーセージの風味が薄くなるからかな。
    業務のだと元が冷凍なので、茹でずに調理するなら一旦冷蔵庫とかで解凍してから焼くのがいいのかな。
    ドイツの味については、株式会社肉の太公(業務スーパーのグループ会社)の謳い文句は伊達じゃなさそう。

    http://www.nikunotaiko.co.jp/jigyou.html
    肉の太公は、ソーセージの本場であるドイツの加工技術を学び、本場仕込みの製法で製造しています。

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