テレビのニュースを見てたら、東日本大震災での地方自治体職員や消防団員が犠牲になった事を受けて、非常事態に仕事しないで職員の避難を優先させるような独自ルールを採用してるところがあるらしい。

自治体半数超が独自退避ルール

まあ、津波が来るぎりぎりまで防災無線のアナウンスをして、亡くなった南三陸町職員の例もあるからな。いくら地方公務員とはいえ、流石にそこまで求めるのは酷だと思う。そう考えると、そういったルールも必要なのかな。そいや、南三陸町の佐藤仁町長は、部下には庁舎内で仕事させといてるのに、自分は先にとっとと屋上に上がって生き延びたんだよな。

どうせ、何かあったときに犠牲になるのは、下っ端の連中なんだから。それはそれでありかもしれん。

だが、消防団員についてはどうよ。いざという時の為に働くはずなのに、肝心な時に逃げるなんて。そう考えていたが、消防団ってのは、団員は非常勤の地方公務員だけど、働いた時にしか金がもらえないアルバイトみたいなもんらしい。しかも、普段は仕事してる人が掛け持ちでやったりする事もあったり。ちなみに、命がけの消防活動の報酬は下記の通り。

報酬・出勤手当 | 消防団に入るには | 消防団

詳しい数字は上記ページを参照してもらうとして、ちょっと抜粋してみる。平の団員の報酬は、年額36500円と1回当たりの出勤手当が7000円。って、日給7000円かよ。まあ、物によっては数時間で終わることもあるだろうし。ボヤとかで行って帰ってきただけってのもあるかもしれん。その場合も出勤手当全額出るのかはしらんが。

続いて公務災害補償。サラリーマンの労災みたいなものか。補償基礎額というのが表になっていて、勤続年数によって金額が違う。団員は10年未満8800円、10年以上20年未満9700円、20年以上で10600円。これは、1日あたりの補償金額なのか。

最後に退職報償金。これも民間の退職金と同じだろう。これは勤続年数5年以上からもらえて、6段階と細かく分かれてる。団員だと、5年以上10年未満が144000円。最高額の30年以上で639000円。個人的には、勤続年数に加えて出動回数も加味するべきだと思うけど。それにしても、安いな。この待遇なら、流石に「消防団員なら職務に命かけろよ」とは言えんな。

ちなみに、消防本部とかに常駐してるのは消防吏員といって、消防団員とは違ってれっきとした一般の地方公務員。こっちは多少命かけてもいいかもね。とはいえ、危険な現場に出てくる事もなく身の安全が保証されてる高給取りの幹部と比べると、最下級の消防士は割りに合わないのかもしれんがね。

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