テレビを見てたら、ここんところの株価急落で、投資信託の資産総額減少したってニュースをやってた。具体的な数字は下記の通り。

投資信託 株価急落で資産総額減少 NHKニュース

先月、国内で販売された株式の投資信託は、東京株式市場で株価が急落した影響で運用による損失などが1兆4000億円余りに上り、投資信託の資産の総額は9か月ぶりに減少しました。

そりゃあ、株価が下がれば株式の投資信託なら基準価額は下がるよな。

それと、投資信託協会のコメントがあるんだけど。

株価の下落が投資信託の運用にも大きな影響を与える形となっていて、投資信託協会は「株価の乱高下に対する警戒感が強まっているため、今後の株価を見極めたいとして、投資信託の購入に慎重になっている投資家が多くなっている」と話しています。

投信信託協会が想定している投資信託を買う投資家ってのは、タイミングを見計らって取引するようなタイプなんだろうか。そういうのは、取引時間中は相場に張り付いて株の売買で短期の利益を狙うデイトレーダーとか、マネーゲームに興じるヘッジファンドみたいな機関投資家のスタイルじゃねえの。ETFならともかく、投資信託みたいにリアルタイムの価格で売買できないような商品のターゲットはそういう層じゃないんじゃね。

証券会社の回し者みたいな発言になるが、投資信託は、相場が読めない(というか未来は分からないと考えてる)人が、あまり手間暇かけずに、資金と時間を分散して小額からでも始められる商品だと思う。ぶっちゃけ、相場がどうなろうと毎月一定額を買い続けるだけ。そもそも、損益の上げ下げに一喜一憂する人には向かないよ。

個人的には毎月手動で積み立ててますが

などと書きつつ、基本的には毎月こつこつ積み立ててるけど、買い場が来ればある程度まとまった金額をぶっ込む用意はあったりするが。まあ、素人に相場がどうなるかなんて分からないんだけどさ、高値で手を出すのは損をする可能性が高くて、安値で買えれば儲かる可能性が高くなるのだけは分かる。

例えば、日経平均だとバブルの頃(1989年)の最高値は38000円ぐらいまで上がった。最安値はリーマンショックの時(2008年)で、7000円切ってる。もし、バブル時に大金を日経インデックスの投資信託に突っ込んでいたら、おそらく未だに含み損のままじゃね? 逆にリーマンの時だったら、単純計算だと倍ぐらいになってるかも。

というわけで、もし投資信託を始めようと思っているなら、毎月1万とかの小額を定期的に積み立てる事を勧める。絶対に、投資資金に用意したお金を一度に全部ぶち込むのは止めたほうがいい。ボーナスを貰える恵まれた環境にある人や、臨時収入とかが入った場合も一度につぎ込まず、積立金額を増やした方が無難。多少リスクを取れるなら、一時プールして買い場が到来するのを待ってもいいと思うけど。

買い場っていつよ?

実際に買い場かどうかは後になってみないと分からないものだが、ある程度の判断基準はある。それは、テレビの経済ニュースやマネー雑誌だけでなく、ワイドショーや一般の週刊誌まで「投資で一儲け」とか「株を始めるには今でしょ」などと投資を煽ってきたら、要注意。こういう時に手を出しちゃいけません。じゃあいつなら買いかと言うと、「日本の経済絶望的」とか「世界大不況突入」といった、悲観論が出るようになった時。

最後に相場の名言を紹介しときます。「頭と尻尾はくれてやれ」
底値で買おうとか、天井で売り抜けようなど思わずに、高値圏・安値圏程度で売買できれば良しとしましょうという意味です。トーシロがプロを出し抜けるわけないですし。

上記の記述は、あくまで個人の感想です。

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